
ボー..............
これはまた... お姉ちゃん大丈夫?
あぁ... シャブの切れ目... 絶望だ... 死にたい...
金ももうないし...
シャブを何度やめようとしてもやめられない...
だからってテレビの砂嵐を凝視してたら更に死にたくなるじゃない...!
でも解決はあるわ。
その絶望を経験して乗り越えて幸せになった人たちはたくさんいるの。
そんな人どこにいるの...
薬を使ってたら人間扱いしてくれない、こんな世の中に...
これから紹介する場所は元依存症でその絶望を乗り越えて自分なりの幸せを手に入れた人たちがたくさんいるの。
必ずサイケの絶望を理解して共に助け合って生きてくれる人がいるわよ。
依存症相談・支援先一覧
「薬物がやめられない…」
薬物を初めた最初は、気持ちよくて人生が楽になる気がしますが
次第に薬は“快楽”を求める道具から心の痛みや離脱から逃げるための道具になっていきます。
そこから先は、出口のないトンネルのようにやめたいのにやめられない。
人間関係も壊れていって、家族や友人から距離を置かれたり
刑務所や精神病院を行ったり来たり…そんな繰り返しを経験する人も少なくありません。
それなのに世の中には“使い方”や“罰し方”の情報は多くても
“回復の仕方”を正しく教えてくれる場所は意外と少ないと感じます。
回復の第一歩。
それは、同じ苦しみを知っている仲間と出会うことです。
ひとりで努力して薬物をやめようとするのではなく、仲間と共に一緒に歩くことから回復は始まります。
このページでは、支援施設・自助グループ・相談窓口をまとめています。
薬物は一回使ったら人生終了ではありません。あなたの薬物で失敗した人生経験が必ず他の誰かの役に立ちます。
施設は「メンツ」がかなり回復に影響したりします。
もちろんプログラムをシッカリやることも重要ですが、メンツが良ければ必然的にプログラムもシッカリしているはずです。
なので「施設行ったけどイマイチだった」と思う場合でも他施設だと意欲的に回復できたりするのです。
自助グループも同じです。
一度ダメでも諦めずに自分が心地よく居られる空間を探してみてください。
そこでの人間関係はあなたの人生の宝物となると思います。
依存症支援施設
ASK(アスク)
アルコールを始め、様々な依存症の予防と支援を目的に発足したNPO法人。
依存症当事者の方も務めており、依存症の治療などについて包括的なアドバイスをもらうならここがいいかも。
とにかく依存症の回復について専門家に相談したい場合、まずここに連絡するのが良い。
https://www.ask.or.jp/(相談先が細かく載っている)
https://www.okinawaask.com/(こちらは沖縄)
ダルク
いわずもな日本最大の薬物・アルコールの回復施設の施設。
日本の都道府県ごとに施設が存在しており地元で回復したい人にはオススメ。
ただし、依存症には転地療法と言って、地元を一度離れて新しい場所で回復するのが好ましいとされています。 地元だと悪友と出会ったり薬の買い場所などが分かっているからそれをリセットすることもできるので治療効果が高まります。
スタッフは依存症から回復した当事者が中心で、自助グループ(後述)のNAとそこで使われている回復プログラムである12ステップを使用している。
▼JCCAという12ステップを用いた依存症施設の加盟する団体のページに全国のダルクの連絡先が掲載されている
http://jcca-catholic.jp/index.html
ワンネス財団
アルコール、薬物、ギャンブル、盗撮など各種依存症の回復施設。
ポジティブ心理学やNLPなどを用いたWell-beingを軸としている。
ダルクに行き飽きた、12ステップ以外も学んでみたい人にはオススメ。
沖縄と奈良に施設があり、女性専用施設も存在する全寮型の施設
https://oneness-g.com/ 相談ダイヤル:0120-111-351(月曜〜金曜 10:00〜17:00) メール相談:oneatoneness-g.com
自助グループ
自助グループとは、依存症の当事者が集まり12ステップという回復プログラムを用いて回復を目指す共同体です。
週ごとにミーティングが開かれ、一人一人が今の心境や問題・悩みなどを分かち合い、そこから回復できるようにお互い助け合うのが目的です。
ミーティングでの分かち合いはその場だけの秘密であり外部に漏れることはありません。
また参加者は本名ではなくニックネームで呼び合うのでプライバシーの面でも安心です。
アルコール、薬物、ギャンブルを始め、様々な依存症の自助グループが全国に存在していて
オンラインミーティングもあり、参加も完全無料(任意の献金はあり)なので、試してみる価値はあると思います。
アルコホーリクス・アノニマス
アルコール依存症の自助グループ。
Webサイト:https://aajapan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら
https://aajapan.org/new_offices/
▼オンラインミーティング会場を探すにはこちら
https://aajapan-online-intergroup.org/
ナルコティクス・アノニマス
薬物・処方薬依存症の自助グループ
Webサイト:https://najapan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら
http://najapan.org/pdf/NALIST_J.pdf(PDF)
▼オンラインミーティング会場を探すにはこちら
https://najapan.org/meeting/online-list
セクシャル・アノニマス(SA-JAPAN)
性依存(セックス・恋愛・盗撮・痴漢など)の自助グループ
オンラインミーティングは審査があったりと若干参加しにくいので、オンラインミーティングに参加したい方は次のSCA-JAPANで探してみてください。
Webサイト:http://www.sa-japan.org/index.html
▼全国にある会場を探すにはこちら
http://www.sa-japan.org/meeting/grouplist.html
セクシャルコンパルシブズ・アノニマス(SCA-JAPAN)
上のと似ていますが、同じ性依存症の自助グループです。
こちらは性的な嗜癖の定義をある程度自分で決めて回復プログラムを進めていきます。
オンラインミーティングはこっちのほうが参加しやすいかも(審査があまりない)
Webサイト:https://www.sca-japan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら(オンラインミーティングも)
https://www.sca-japan.org/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
おわりに
「薬物を何となくやめようと思うけど、今すぐ決断するのも気が進まない... 」
誰でも最初はそう思いますし、今すぐ行動に移さなくても大丈夫です。
ただ、大切にしている人を失ったり、警察に捕まって本当にやめたくなったときに「薬物依存症は治療できる病である」ということだけ心に留めておくと安心できると思います。

